住宅ローン
一般人にとって住宅ローンは避けて通れない道なので、少し調べてみました。
その①
住宅ローンの返済期間は長い方が良いらしい。
スタンダードなのは10年、25年、35年ローンとかがあるが、35年を選択しろという事。
ローン自体は長めに設定しておいて、繰り上げ返済を行い、早目に返すというのが良いらしい。後で説明するが、早めに返済しないという選択肢もあるみたい。
たとえば、35歳で25年ローンを組むと、当然ながら月々の返済額は増えるが、60歳で完済する。
35年ローンにすると、月々の返済額は減るが、65歳で完済になる。定年後は収入が減るので、繰り上げ返済しておくべきだと思う。
『繰り上げ返済するなら、最終的に払う額は同じでしょ?』
『というか、ローン期間が長い方が利子が高いでしょ?』
って、思ったんだけど、人生にはアクシデントがつきものらしい。
病気になって働けなくなったりしたら、現金が必要になります。
そういう時にでもローンは払わなきゃいけない。
毎月の支払は待ってくれない。
なので、ローンの返済期間を長めにして、月々の返済額は低めに抑えておいたほうが良いらしいです。
そして、お金に余裕がある時に繰り上げ返済すると良いらしい。
まあ、単純なリスク分散ですね。
その②
次に考える事は繰り上げ返済のタイミング。
早く返した方が利子で持って行かれる分は少なくなるけど、何かあった時に手元に現金があった方が良い。
10年間は住宅ローン減税があるから、それを越えたタイミングで一気に返済するとか、
そんな急ぐ必要はなく、35年かけてゆっくり返済していくのが良いとか、子供の手がかからなくなったタイミングで一気に返すとか、色々言われているがどれが良いのかは良く分からず。
よく言われるのは、いまは低金利時代なので、住宅ローン減税の1%のほうが大きいようなら、繰り上げ返済はしないほうがいい。
住宅ローン減税が終わる10年後の自分の状況に応じて、繰り上げ返済を考えればいいと思う。
ただ、お金がないと繰り上げ返済もできないので、日々、コツコツためておくのが大切だと思う。
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