家事をなくていい方法を模索するブログ

最近、家事の負担が大きくなりつつあるので効率化とか色々

子供の学費を計算すると絶望する

ネットサーフィンしていたら、

『子供の学費はコツコツ貯める事が重要!』

という記事があり、調べ始めたら今更ながら結構大変と言う事が分かった。

◆貯金なのか、奨学金なのか?

子供の学費の中でもっとも大きなものは大学の費用で、例えば、入学金100万、年間100万、4年間で計500万がかかったりする。

これ以外にも諸々考えるともっとかかるらしい。

最初の選択肢としては、

  • 親が貯金する
  • 子供が奨学金を使う

という2つがあると思う。

例えば、子供が生まれてから月々2万、18年間貯めると432万貯まる計算になる。

同じ金額を奨学金を借りて返済する場合は月々2万、大学卒業した23歳から払い始め、40歳で完済という流れになる。

単純に、誰が学費を払うかだけで、当たり前だけど金額が同じなら、貯金や返済に要する期間は同じです。

価値観の問題だけど、個人的には23歳にして奨学金という借金432万を背負って社会人をスタートするのは少し可哀そうかなと思います。

というわけで、貯金する事を前提に、どのぐらい貯金が必要なのか?を調べてみた。

◆200万を貯金する

色々調べてみたところ、200万を目標にして貯金する人が結構多いようだ。

たぶん、初年度の入学金&学費を払える金額として200万ぐらいが相場なのかも知れない。

『2年目からはどうするんだ?』

という疑問はあるけど、初年度の出費に備えて、あとは奨学金を借りるなり、ボーナスで払うなりと言う戦略なのかも知れない。

子供が生まれてすぐ貯金をスタートしたとして、18年間で200万を貯金する事を考えると、

200万÷18年=11.1万/年

になる。つまり、月々1万ぐらいだ。

これぐらいなら可能と考える家庭が多いのだと思う。


子供がいると毎月児童手当が貰えますが、このお金を使わずに全額貯金すると合計200万になるらしいので、これを貯金しておくと言うのも一つの手段らしい。

◆500万を貯金する

入学金100万、年間100万の計算だと、大学卒業までに500万の学費が必要になる。

これだけ貯めれると結構安心だと思う。

500万÷18年=27.8万/年

27.8万÷12か月=2.3万/月

◆800万を貯金する

学費以外も諸々必要な金額を計算すると、800万になるらしい。

800万÷18年=44.4万/年

27.8万÷12か月=3.7万/月

◆みんな貯金しているのか?

 

本当は他人は関係ないんだけど、周囲の人が貯金しているのか?というのは気になるところです。

ネットで調べた感じでは、学資保険に入っている人は6、7割程度いるらしい。

この数値がどの程度信憑性があるのかは分からないが、学資保険に入らずに貯金をしている人もいると思うので、そう考えると大半の人が何らかの備えをしている事になる。

学資保険のボリュームゾーンは200~300万円らしい。

◆500万ぐらいをターゲットにした場合、こんな感じが良いのではないだろうか?

200~300万だと実際は少し足りないので、500万をターゲットにしてみようと思う。

これでも足りないのだけど、それ以外は日々の生活費でまかなっていく。

まず、児童手当は全額貯金。200万。

残りは300万になるので、これを18年間で貯める。

計算すると、月々1.4万円。

子供が多いと厳しくなるが、目標としては何とか達成できそうな金額ではないだろうか?

◆まとめ

子供の学費のためにいくら貯金すべきなのか?というのはその人の価値観や家計の状況にもよるので何とも言えないけど、避けて通れない道ではあるので、よく考えた方が良さそうです。

とりあえず良くわからない人は、ファイナンシャルプランナーの無料相談とかを受けてみるのが良いと思います。
↓↓↓