お年玉の相場はいくらなのか?
2017年も終わってしまいますが、最後に気になったことを調べてみた。
お年玉をあげる機会も少ないのですが、毎年、甥や姪にはお年玉をあげます。
子供はいつの間にか大きくなっていくもので、ふと、
『そろそろお年玉の金額を上げた方が良いんじゃないか?』
という疑問が生じました。
というわけで、今まで調べたことがなかったけど、お年玉の相場を調べてみました。
◆お年玉の相場
小学校入学前 1000円前後(500〜3000円)
小学校低学年 2000円前後(1000〜3000円)
小学校高学年 3000円前後(3000〜5000円)
中学生 5000円
高校生 10000円以下(5000円〜10000円)
いくつかのサイトを調べてみましたが、大体同じような金額が書かれているので、この金額をあげておけば間違いないでしょう。
なんとなく、小学生は5000円以下、中学生は5000円以上、高校生以上は1万というのが相場のようです。
◆お年玉あげる側の視点で考える
お財布事情や上げる人数にもよりますが、相手との関係性で金額を上下させるものなのかな?と思います。
より近い親族(姪や甥、孫)には沢山上げる傾向があるようです。
また、互いの子供にあげ合うような場合は相手と同じぐらいの金額にしておいたほうが無難かも知れません。
◆お年玉を貰う側の視点で考える
子供の頃、お年玉をいくら貰っていたのかは忘れてしまいましたが、
『この人は沢山くれる人!』
とか、
『3000円じゃなくて、5000円くれた!』
『5000円じゃなくて、10000円くれた!』
とか言うおぼろげな記憶があります。そう考えると、子供側もある程度お年玉の相場を感覚的に認識していて、相場よりも高いか低いのかを判断しているのかも知れません。
あと、前の年よりも増えていたら嬉しかったような気もします。
というわけで、例えば毎年5000円じゃなくて、1000円からスタートして毎年1000円ずつ上げていき、10000円で一定にするとかが良いのかも知れません。
10年間で考えると払う金額は同じです。
◆まとめ
というわけで、お年玉はこんな感じにしよう(すべきだった)と思います。
自分の場合、今のところ甥や姪にしかあげる機会がないので、
- 相場より少し高めに設定しようと思う(甥や姪にケチな叔父さんだと思われないように)。
- 毎年、少しずつでも徐々に上げていこうと思う(今まで一定だったけど、少しずつ)。
- 上げるペースは調整して、小学生で5000円前後、中学生は1万以下、高校生で1万円になるようにしようと思う。
何はともあれ、お年玉って嬉しいものなので、常識の範囲内でできるだけあげたいと思います。
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