クレジットカードのポイントを何に交換するべきか
クレジットカードのポイントは何に交換するのがベストかを考えてみました。
公共料金、保険、携帯代、交通費等々をクレジットカードで支払うと、1年間ではそれなりの金額になります。
そして、クレジットカードのポイントもそれなりに貯まります。
◆好きなものを貰えばいいんじゃないか?
一つの選択肢として、ポイントはプレゼントみたいなものと考え、好きなものを貰う。
何も考えずに好きなものを貰うというのが一番楽しいと思います。
今まではこの方式でやっていたのですが、今回は少し考えてみました。
◆還元率を考える
よく言われる還元率というものを考えてみました。
それぞれの商品を選んだ時に、1ptがいくらになるのかを考える。
そんなにたくさんカードを持っているわけではないので、通勤に使っているビックカメラSuicaカードを例に考えてみます。
このカードの場合、クレジットカードのポイントをSuicaにチャージする事ができます。
ポイントをSuicaチャージに変えると、400ptが1000円になるので、1pt当たり2.5円になります。
次に、このホームベーカリーを選んだ場合の還元率を考えてみます。
このホームベーカリーは6300ptで、Amazonで購入すると13467円らしいです。
1ptあたり2.14円になり、Suicaチャージの方がお得になります。
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Suica限定の話になってしまいますが、最近はどこでもSuicaが使えて、ビックカメラでもSuicaで支払いできます。
そう考えると、ポイントはSuicaチャージに変えて、ビックカメラでホームベーカリーを購入した方がお得になります。
これが還元率の考え方。
◆カードによって強い領域がある
何となく、カードによって還元率が高い領域があるようです。
例えば、Suicaの場合はJR関係のサービスに交換すると言うのが一番還元率が高いようです。
例えば、ビューサンクスクーポン(びゅう国内旅行商品割引券5000円相当)など。
これはびゅうプラザ等で取扱っているビューサンクスクーポンのついたJR東日本エリア内の鉄道を利用した旅行商品に利用できるらしいです。
1600ptで上記の旅行代が5000円割引になる券が貰えるので、還元率は1pt当たり3.125円になるので、一番還元率が高いです。
他のカードだとまた違った商品の還元率が高かったりするので、カード会社によって高還元率の商品を調べる必要があります。
◆まとめ
クレジットカードのポイントについて考えてみました。
還元率ばかり考えると夢がないですが、自分が使い易い範囲で高還元率の商品に交換するのがお得だと思います。
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確定申告の書類準備その①
世の中では当たり前の事なんだろうけど、ネット上で確定申告の申請書類が作れるらしいので、住宅借入金等特別控除の申請書類を作りました。
数値を入力していくだけで書類が完成するシステムで、後から考えると簡単なのですが、作っている時は迷ったりもしたので、流れを端的に書いておきます。
◆ネット上で書類作成
税務署で教えてもらいながら作るというのも一つの手ですが、自分でできる事は自分でやったほうがいいので、e-Taxという書類作成~電子申請までを行えるサイトを使ってみました。
ネット上で申請まで行いたい人は『マイナンバーカード』、『ICカードリーダライタ』が必要になります。
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書類作成だけの人はカードリーダーは必要ないです。
しいて言えば書類を印刷するためのプリンターが必要ですが、PDFで出力されるので、これもセブンネットとかを使って、ネットで印刷できます。
こう考えると、ハードをあまり家に持たない方がスマートかも知れません。
◆書類作成の流れを端的に
カードリーダーも持っていないので、今回は書類作成だけを行いました。
とりあえず、順にボタンを押していきます。
前提条件はこんな感じ。
- 普通のサラリーマン
- 年末調整済み
- マイホーム購入1年目
- 医療費控除、寄付金控除(ふるさと納税)、住宅借入金等特別控除の3つを申請する
e-Taxのページから、『所得税コーナーへ』⇒『給与年金の方の作成開始』を押してスタート。
住所とか、生年月日の情報入力のような当たり前の話は無視して、迷いそうな内容だけ書いておきます。
◆医療費控除
どういう方法が効率的だったのかは分かりませんが、医療費を記入するエクセルフォーマットがあり、これに必要な金額を記入しておけば、このファイルを読み込むだけで完了です。
エクセルに入力するのが大変なので、もっといい方法があるかも知れません。
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tokushu/iryouhi_form_h29.xls
ネットで検索すると手書きの申請書類とかも出てきて、どれがベストな申請方法なのかよくわかりませんでした。
◆寄付金控除
ふるさと納税をした人で、確定申告する予定のなかった人はワンストップ特例制度で申請を出していると思いますが、確定申告するとワンストップ特例制度の申請が無効になります。
なので、確定申告時に寄付金控除を再度申請する必要があります。
これはふるさと納税の寄付金額を入力するだけです。
例えば、5万とか10万とか。
共通用語かは不明ですが、最終的に送る時は『寄付金受領証明書』を添付する必要があります。
◆住宅借入金等特別控除
ここまでは源泉徴収票を見たりしながら入力できるのですが、ここからはマイホームの売買契約書だったり、登記の情報が必要になります。
マイホームの取得対価額(マンション購入時に払ったお金)、専有部分の床面積、1棟の土地の面積、1棟の住宅の総床面積(マンションだと1Fから最上階までの書いてある数字を足し算)。
入力する時に書類のここに書いてあるよ!っていう表示が出てくるので、それを参考に入れていくしかないです。
◆まとめ
と言う感じで、最後まで一生懸命やると書類の印刷ボタンが出てきて完了です。
初めての作業だったので時間がかかりましたが、慣れると簡単だと思います。
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ふるさと納税の上限額を正確に計算できるようになった
源泉徴収票の見方を勉強したことで、ふるさと納税の正確な上限額を計算できるようになりました。
マニアックですが、知っていて損する話ではないので、参考にしてみて下さい。
細かい計算式も調べてみたのですが、それは面倒だったので最終的に、下記のようなサイトに正確な情報をインプットする事で正確な上限額を求める事が可能になります。
控除上限額シミュレーショントップ | ふるさと納税サイト「さとふる」
◆簡易シミュレーション
今までは上記のサイトで年収と家族構成を入力し、寄付金のおおよその上限額を算出していました。
何を計算しているのか、今まではよくわかっていませんでしたが、ついに理解しました。
1、入力した年収から給与所得控除後の金額を算出。
2、おおよその所得控除額の合計額を算出。
3、1と2から課税対象所得を計算。
4、3から年間の税金を計算。
5、4の税金の額からふるさと納税の上限額を計算。
という流れになっているようです。
◆詳細シミュレーション
上の計算で1点だけ正確でない数値が混ざっています。
それは2の所得控除額の合計額で、人によって生命保険や地震保険、住宅ローン控除など、控除される金額は変わってきます。
控除される金額が大きければ、その分、支払う税金も下がり、ふるさと納税の上限額も下がる事になります。
詳細シミュレーションでは源泉徴収票に記載されている支払額、給与所得控除後の金額、所得控除額の合計額を入力する事でふるさと納税の正確な上限額を調べる事ができます。
◆まとめ
ふるさと納税の正確な上限額について考えてみました。
年末にならないとその年の正確な年収は分からないかも知れませんが、控除される金額は大きく変わらないと思うので、前の年の源泉徴収票の数値を入力する事で、ある程度正確な上限額を見積もる事が可能になると思います。
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