新築マンションの固定資産税の目安を調べてみた
マイホームを購入すると固定資産税がかかります。
固定資産税は毎年払うものなので、固定費になります。
というわけで、結構重要。
固定資産税は土地や建物の評価額に依存するので、計算が難しく、明確にいくら位かかります!と言い難いのですが、調べてみました。
◆固定資産税の計算方法
マイホームを購入すると土地と建物に税金がかかるらしい。
これが固定資産税と言われるもので、払わなきゃいけないのは固定資産税と都市計画税の二つ。それぞれ、
『固定資産税の評価額×標準税率1.4%』
『固定資産税の評価額×制限税率0.3%』
というのが計算式になります。
建物や土地の評価額に税率を掛けるという計算式ですが、評価額というのはマイホーム購入額とは違うので、これが分からないと計算できない。
◆固定資産税の目安は?
評価額がわからないと計算できませんが、
『とりあえず、固定資産税がどの位なのか知りたい!』
と思い、一生懸命ネットで調べたら、
『1年当たり10万〜15万』
と言う価格が載っていました。
我が家もこの範囲に入っていて、今時の新築マンションを買ったらこのぐらいになると考えていいと思います。
◆固定資産税の具体的な計算
固定資産税の明細書が来たので、中に書いてある内容を調べてみた。
最初に書いてあるのが土地と家屋の評価額。
例えば、
土地の評価額100万
家屋の評価額1000万
と記載されていた場合、この二つの金額を足し算して1.4%掛けた数値が固定資産税になる。
つまり、この場合の固定資産税は、
1100万×0.014=15.4万円
同様に、0.3%をかけた値が都市計画税になるので、
1100万×0.003=3.3万円
この二つを足すと、
15.4+3.3=18.7万
になり、これが1年間に払う金額になります。
上の例だと15万を超える計算結果になりますが、家屋の固定資産税に関しては、新築で3F建て以上だと5年間、税額が1/2になります。
つまり、
1000万×0.014÷2=7万円
が減税されます。よって、
18.7-7=11.7万
というのが年間に支払う額になります。
あくまでも計算例ですが、減税を入れる事で10万~15万という範囲に入ってきます。
おそらく、普通の新築マンションなら、この減税を含めて、10万~15万ぐらいになるのだと思われます。
◆まとめ
固定資産税について調べてみました。
金額的には大体、月1万ぐらいを考えておけばよさそうです。
マンション購入者はスーモのアンケートに答えると商品券がもらえるみたいです。
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