ウォーターサーバーを導入しました
家に帰ると、なぜかウォーターサーバーが置いてあった。
俺 『これ何?』
嫁 『ウォーターサーバー。』
俺 『見れば分かるし。なんで買ったの?』
嫁 『欲しかったから。』
俺 『な・・・なぜ、相談しなかったんだ?』
嫁 『相談したけど、許してもらえ無かったから買ってみた。』
俺 『ウォーターサーバ欲しいな。ぐらいしか言ってなかったよね?』
嫁 『・・・』
と言うわけで、我が家にウォーターサーバーが導入されました。
今さら遅いけど、ウォーターサーバーについて色々調べてみた。
★コストはどうか?
一番気になるのはランニングコスト。
携帯のように毎月固定金額がかかります。
ウォーターサーバーのコストは主に、
『ウォーターサーバー本体のレンタル代+毎月の水の代金+電気代』
本体のレンタル代は無料なメーカーも多い。
電気代は500円前後~。
ウォーターサーバーは温水も出ますが、常に温めておくのに電気代が結構かかるようです。
500円というのはエコモードを使って深夜はお湯を沸かさない!とかの設定にした場合。
水代はメーカーによって区々で、夫婦二人分の水代(例えば、24L)で計算すると2000~4000円/月ぐらい。
すべて合計すると、3000~5000円/月というのが月額のコストになるようです。
普通に計算すると2Lのペットボトルでミネラルウォーターを買った方が安いけど、利便性はウォーターサーバーの方が圧倒的に高いです。
★水質とか、管理体制について
当たり前の話だけど、水がどういう風に管理されていて、安全かどうか?と言うのも重要な要素らしい。
ちなみに、乳幼児が居るとミルクを作ったりするので、お湯が出るウォーターサーバーは重宝されるようです。
赤ちゃんにも飲ませる場合は軟水が良いとか、そういう要素もあるようです。
★ボトルの扱いは簡単か?
10L前後のボトルが配送されてきます。
結構重いです。
重いので、このボトルの扱いが簡単か?というのも大事らしい。
まず、ボトルが使い捨て(ワンウェイ方式)なのか、返却型(リターナブル方式)なのかという点。
返却しなければいけない場合は保管しておくスペースが必要。
一方、使い捨ての場合はペットボトルを柔らかくしたような材質になるので、柔らか過ぎて持ち上げるのが不便です。
我が家の場合、使い捨てのボトルなんですが、柔らかくて持ち上げにくいのは事実です。
とは言え、やっぱり使い捨てが楽かな?と思います。
水の交換のし易さも重要で、上部に配置するタイプだと持ち上げなければいけないので扱いが大変。
下側に配置するタイプは扱いは楽ですが、水を汲み上げるためにモーターが動くので、音が煩いというデメリットがあります。
そして、モーターを動かすための電気が必ず必要になります。
停電になったら水が出ないという事です。
★赤ちゃんのミルクを作る場合、70度以上のお湯が出る事が重要
上にも書きましたが、ウォーターサーバーは子育て世代に重宝されているらしい。
ミルクを作るには衛生上、70℃以上のお湯で粉ミルクを溶かす必要があり、赤ちゃんが泣いている横でお湯を沸かすのは大変。
ウォーターサーバーでお湯を使えれば、素早くミルクを作る事ができます。
ちなみに、我が家で導入したウォーターサーバーは80~90℃のお湯が出るらしい。
★インテリアとしての要素
部屋に置いておくものなので、デザイン面も重要らしい。
デザイン以外の性能面で、差を出していくのはなかなか難しいのかも知れません。
◆どのメーカーがいいのか?
色々見た感じでは、CMでもよく見かけるこのメーカーが一番人気だった。
知名度もあると思うが、ひと月当たりのコストは4000円前後で性能と価格のバランスが一番取れているように見えます。
我が家もこれにしました。
コストをもう少し下げたい場合はこのメーカー。
ひと月当たりのコストは3000円前後でウォーターサーバーとしては最も安い部類に入ると思われる。
人気もそれなりにあるようです。
◆使ってみた感想
最後に使ってみた感想。
冷えた美味しい水が出ます。当たり前だけど、ペットボトルのミネラルウォーターと同じような感じです。
当たり前ですが、お湯も熱いのが出てきます。
安全面に配慮していて、チャイルドロックもかかるようになっています。
ボトルは下側なので、モーターで水を持ち上げるタイプですが、音は気にするほど煩くはないです。
◆まとめ
コンスタントにコストがかかる代物なので、なかなか手を出しにくい面はありますが、例えば、普段からミネラルウォーターを飲んでいるような人はウォーターサーバーに切り替えるというのも面白いと思います。
また、ミルクを飲むような小さい子供がいる人は利便性が上がるという点で、導入してみるのも良いと思います。
マンション購入者はスーモのアンケートに答えると商品券がもらえるみたいです。
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