一斉入居時の引っ越し見積もり方法
新築マンションに一斉入居で引っ越して半年。
当時調べた引っ越しの見積もり方法 について書いておきます。
◆規模が大きい新築マンションの入居日は抽選になる
ある程度マンションの規模が大きいと、自由に引っ越しできるわけではなく、入居日は抽選になります。
実際に引っ越ししてみると分かりますが、引っ越し日を振り分けないとエレベーターが激混みになり、スムーズに引っ越しができません。
入居の最初の土日は引っ越す人だけではなく、中を見に来たりする人で大混雑したりします。
◆引っ越し日で注意する事
引っ越し日の希望を出すときに注意する点は、①繁忙期を避ける、②午前便の引っ越しに注意する。の2点です。
①繁忙期を避ける
繁忙期と言われるのは3月中旬から4月初旬です。
この期間は引っ越しの値段が普通に2倍になったりします。
10万の引っ越し代が20万になったりするので、できる事ならこの期間は避けた方が良いです。
②午前便の引っ越しに注意する
冷静に考えると分かりますが、午前中に引っ越しを設定した場合、荷積みは前日になる事が多いです。
一斉入居の場合、引っ越し時間が9時~12時とかで設定されるので、その時間内に引っ越しを完了させようとすると、前日にトラックに荷物が積まれる事になります。
そうなると、その日はホテルで過ごすしかなくなります。
また、荷物の預かり料金を追加で取られることもあります。
◆引っ越しの見積もり方法
一番シンプルな方法を書いておきます。
①一括見積を取る
1社だけ見積もりを取って、『もっと安くして!』と言っても、安くしてくれません。
『こっちの引っ越し会社はこのぐらいの値段を提示してくれました。』というと、比較的すぐに安くしてくれます。
というわけで、最初に下記のようなサイトで一括見積りを取得するのが得策だと思います。
コールセンターから折り返しの連絡が来るので、それに応えて見積もりを取ってもらえばいいです。
大手の引っ越し会社だと訪問見積もりになると思うので、訪問日を決めればいいと思います。
②希望の引っ越し業者はあるか?
新築の引っ越しだと傷をつけられるのが心配だと思います。
『やっぱり大手の引っ越し業者がいい!』
『引っ越しの幹事になっている業者がいい!』
と思う人は、その業者の見積もりを一番最後にすればいいと思います。
一通り見積もりし終わった後で、希望の業者に値段を提示し、
『その金額にしてくれれば今すぐ決めます!』
とか言えば、比較的すんなり決まると思います。
◆まとめ
当時、この方法で引っ越しの見積もりをして、一番高い業者と一番安い業者で2倍の価格差がありました。
もちろん、一番安いところにしたわけですが、見積もりは、
『トラック代+人件費+荷物の量』
で計算しますが、どの業者もこれに『割引』というファクターが加わり、何が見積りなのか意味不明な金額になります。
というわけで、引っ越し業者に騙されない程度の武器を持って戦いに挑むべきだと思います。
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