家事をなくていい方法を模索するブログ

最近、家事の負担が大きくなりつつあるので効率化とか色々

火災保険について

住宅ローンを使用する場合、火災保険に加入しなければならない事が多い。

火事で家が全焼したら住宅ローンも払えなくなるだろうし、まあ当然なのかも知れない。

と言う事で、火災保険について調べてみた。


火事になる確率なる確率ってどのぐらいなんだろう?

確率が低ければそもそも保険に入る必要はないんじゃないか?

と考える事もできる。

もちろん、保険と言うのは安心を買う意味もあるので、確率問題で議論できる話でもないのだけれど。


というわけで、目安として火事になる確率を調べてみた。

ネット上には色々な数字が載っていてどれが正しいとは言えないけれど、このサイトが詳しそうなので参考にした。

http://www.bousai-jyutaku.jp/disaster/fire.html

このサイトでは火事にあう確率は1年当たり0.08%という数字になる。

他のサイトでは0.024%という数字を載せているところもあったので、少し差がある。


数字を比較的最新のものに変えて計算し直してみた。

建物火災は平成26年度で23641件、全国の世帯数は平成27年度で5600万世帯らしい。

この数値から計算すると、火災にあう確率は1年当たり0.042%。

上の数値とそんなにずれてないと思う。

少し長めに50年ぐらい住むイメージで考えると、0.042%×50年=0.2%。

1000世帯に2世帯ぐらいが火事にあうという確率になる。

これが多いのか、少ないのかはその人の感覚によると思うが、確率的にはこんな感じです。


もう少し考えてみる。

当たり前だが、火事になったら全焼する訳ではなく、ボヤ程度も多いと思う。

調べてみると、全体の半分ぐらいは損害額が10万以下らしい。

つまり、致命傷(全焼等)になる確率はそれなりに低い。

火事の原因を調べてみると、ざっくり、コンロが20%、放火が10%、たばこが10%、放火の疑いが10%。

自分側だけで考えれば、うちはIHでコンロは使わない、たばこは吸わない、マンションだと放火されにくいんじゃないか、とかの条件を追加していくと、火事にあう確率はだいぶ減るんじゃないだろうか?

だがしかし、隣の家が火事なるかも知れないので、それは自分の努力だけではどうしようもない。

知ってる人にとっては常識だが、隣の家が火事になって自分の家が燃えても損害賠償請求できない。

そういう法律もあるので、自分の家は自分で守る必要がある。


というわけで、自分が住んでる環境にもよるだろうが、火事になる確率はそれなりに低いと思う。

だがしかし、万が一、火事で家が全焼したら大ダメージになるので、全く保険に入らないというのはリスクが高いと思う。

高い保険に入る必要はないと思うが、火災保険では家財の保証とかも入っていたりするので、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶのが良いと思う。

デベロッパーが薦める火災保険に入るというのも手だが、ちょっと調べてみたい人は下記のような一括見積サイトがあるので利用してみるのがいいと思う。

自分もこのサイトで一括見積りして、少し比較しようと思っている。

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