家事をなくていい方法を模索するブログ

最近、家事の負担が大きくなりつつあるので効率化とか色々

リヴァリエの耐震説明会に行ってきた。

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リヴァリエC棟は外装は完成していて、いまは内装を作ってると思われる。

そんな中、リヴァリエの耐震構造について説明してくれる会があったので、せっかくだから行ってきた。

全体的に色々興味深かった。

 

まず、耐震とは関係なく、どういうコンセプトでリヴァリエを作ったのかという話が設計を担当した人からあった。

なんで斜め45℃に傾いてるのか?

敷地の使い方とか、3棟1400戸の街づくりの考え方とか。

どこのマンションも同じだろうが、色々考えてるなーという印象。

ここら辺はパンフレットをちゃんと読めば書いてあるのかも知れないが、設計担当の方から説明を受けるとそれなりに説得力があった。

 

さて、本題の耐震構造について。

素人なので覚えてる事だけ書いておく。

リヴァリエはDFSという制震構造を採用していて、建物の中心にある固い棒と周辺の住居領域をオイルダンパーで接続し、揺れを抑える構造らしい。

この構造を使う事で免震よりも揺れを抑えれるらしい。

グラフの波形としては似たり寄ったりに見えた。

ただ、この構造を採用することで共振を抑えれるらしい。共振とか言われても普通の人は分からないと思うが。

震度6弱?6強?ぐらいまでは耐えれる設計をしてるとのこと。

知らなかったが、震度って7までしかないらしい。

つまり、震度7と言われても本当の揺れは表現してないってことだ。

他にも色々話しがあったが忘れました。

 

ここから自分が感じた事。

リヴァリエは普通の低層マンションよりは揺れが少ないのだと思う。

リヴァリエA棟ができてからは神奈川は震度4ぐらいの地震しか起きていないが、あまり揺れてないというのが住民の印象らしい。

住民にアンケート取ったらそう言っていたというだけなのだが、これは事実だと思う。

 

じゃあ、どのぐらいの地震に耐えられるかというと、これは何とも言えないのかな?と個人的には思う。

耐えられるの定義って何だ?ヒビ一つ入らないことか?ってなるし。

震度の表現が7までしかなくて、東日本大震災は7です。

震度7って6強以上が全て震度7なので、数値的表現ができないわけです。

なので、これは想定して設計してないみたい。

じゃあ、震度7でマンション倒れますか?と言ったらそんなわけない。

そりゃ想定以上に揺れるだろうが、マージンを考えて設計していると思うし。

というわけで、それなりに安心と言えるのではないか。

 

あと、みんな難しい質問をしていてとても詳しいなーという印象があった。

設計担当の人は大丈夫です!という回答で、その回答に嘘はないかな。という印象でした。

設計としては大丈夫なんだと思うが、現場がミス無く作っているか?と言う方が自分は心配でした。

質問してもちゃんと管理してます!という回答しか出ないだろうから、質問はしませんでしたが。

 

揺れたら怖いので揺れない方が良いんだけど、別にマンションが壊れなければ揺れてもいいんじゃない?と今までは思っていたけど、家具とかの被害を考えると揺れないのが一番だと思う。

というわけで、リヴァリエの制震構造と言うのはそれなりに安心なのかなと思います。