保険の話。
ファイナンシャルプランナーに会ってみるの続き。
この話の背景は、
マイホームを買う
⇒お金の事(ローンとか、保険とか)を少し知っておいた方がいいか!と思う。
⇒とりあえず、ファイナンシャルプランナー(FP)と面談。
という流れです。
FPとの面談は無料だったんですが、これにはからくりがあり、保険とかの契約をするとFPにバックがあるらしい。
なんか契約させられるというネガティブなイメージがあるが、保険を最適化すること自体は良い事なので、自分の判断が大事!とFPが言っていた。
さて、ここから自分がこの数か月で得た保険の情報を提供します。
まず、医療保険。
自分は3000円ぐらいの医療保険に良く分からず入ってて、病気になればまあそれなりの保険がでるらしい。
でも、年齢と共に少しずつ価格が上がっていき、歳取ると保険料が数万とかになるらしい。
興味が無くて知らなかったんですが、これが現実です。
そして、歳取ると保険料が支払えない人は保険を辞めてしまうらしい。
若い時は病気になる確率が低いのに保険に入り、歳取ると病気になる確率高いのに保険を辞めるという逆転現象が発生するらしい。
歳取っても価格が変わらない保険もあるらしいが、徐々に保障される内容がショボくなっていったりするらしい。
色々話を聞いた結果、スゴイ得するという保険は存在しない。
結局、メリット、デメリットがあり、それを理解して選ぶしかない。
じゃあ、どうしたら良さそうか?という事で自分の例を出しておく。
まず、CMでもやっている終身保険的なものがいいらしい。これは一生保障って意味。
で、ずーっと同じ保険料。例えば、月々5000円とか。
保険料が上がらないのである程度、老後も安心。
だがしかし、老後にお金払えるのか!?っていう不安がある。
そこで、65歳払い済みという保険があるらしい。
これは65歳まで払えばそれ以降は払わなくていいけど、保険は続くというもの。
もちろん、月々7000円とかに上がる。そして、長生きしないと得しない。
少なくともこういう感じにしておかないと老後が不安だと思う。
もちろん、今払えない人は価格が安い掛け捨てにするしかないが、少しでも余裕ある人はこっちが良い。
で、更にステップアップしたものが貯蓄型保険というもの。
65歳払い済みとかは変わらないが、保険料が1万とかに上がります。
だがしかし、死んだ時にお金がある程度戻ってくる。
保険の種類にもよると思うが、自分が聞いた保険は、
『いますぐに死んだら払った額に関係なく、100万くれます』
『65歳ぐらいで死ぬと払った額の60%ぐらいが返ってきます』
『80歳ぐらいで死ぬと払った額の50%ぐらいが返ってきます』
というものだった。もちろん、病気になった時の保険も一生涯。
死ぬ年齢によって損得が若干あるんだけど、そもそも死にたくないじゃん?
それなりに長生きしたいじゃん?
平均寿命も80歳ぐらいだし、普通に考えたら長生きするじゃん?
80歳ぐらいで死ぬと考えると、今までの保険の中では一番お得だよ。
というものだった。
さて、最後に説明した保険が一番お得な気がするじゃん?
でも、最初に説明したようにメリット、デメリットがあるんです。
最後に説明した保険は一番保険料が高いじゃないっすか。
月々1万だとすると、夫婦で入ると2万、年24万。
もちろん、総支払額で考えると安い可能性が高い(死ぬ年齢によるので長生きすると安いです)が、65歳までの支払額が多い。
という訳で、老後にお金は必要だし、払える人はこういう保険が良いらしい。
死んだ時にお葬式代かかるから、残された人の負担にならない為にもこういう保険に入っておいた方が良いのかもね。
葬式とか出さなくていいよ。とか思うかも知れないが、残された家族は葬式やるだろうし、葬式は100万以上かかるらしいし。
結論です。
僕は貯蓄型の65歳払い済みの保険に入ろうと思う。
そして、保険の内容については素人なので、是非、FPとか、保険の窓口とかに相談してみるのが良いと思う。
相談するとまあ、大体保険の見直ししようかと思ってしまうかも知れないが、話を聞くだけでも良いと思う。
自分はネットで登録して、ライフプラザパートナーってとのFPに会ったのだけど、そこのリンクが見当たらなかったので大手っぽい所のリンクを張っておく。会うという行為が面倒かも知れないが、自分の人生にとってはプラスになると思う。
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